ドライブレコーダー用SDカード　選び方

2025年1月2日

ドライブレコーダー用、マイクロSDカードの選び方

下記、4点の確認が必要です。

お手元のドライブレコーダーに対応した容量を選ぶ

例：8GB～128GB対応

32GB以上がお勧めの容量です。

ドライブレコーダーは、書き換えを繰り返しているので、書き換え回数が多いタイプがお勧めです。

一般的に販売されているものは、「TLC（Triple Level Cell）」ですが、高耐久の「MLC（Multi Level Cell）」もあります。

TLC=約1,000回書き換えが可能。MLC=約10,000回書き換えが可能。

しかし、公表していないメーカーが多いので、ドライブレコーダー用と表記した商品を選んだ方が良いです。

Class10といった「スピードクラス」があり、1秒間に書き込むことができるデータの容量を表しています。

Class10であれば、最低保証速度10MB/秒ということです。

一般的なドライブレコーダーは、10MB/秒以上を求めています。

使用当初に10MB/秒の性能があっても、使用しているうちに10MB/秒以下に低下します。

すると、「ＳＤカード書き込みエラー」になる可能性が出てきます。
最初から要求性能ギリギリのSDカードを使用すると、短期間でSDカードエラーとなる危険があります。

最大書き込み回数の確認も必要です。

ドライブレコーダーとSDカードとの相性が悪く認識しない場合があります。

SDカードエラーとなり、買い直さなければなりません。

市販のSDカードは、価格は安いが相性という初期リスクがあります。ドラレコメーカーが販売しているSDカードは、価格は高いが相性を確認されているので、安心して購入できます。

市販のSDカードでもドライブレコーダー毎の適合を確認している商品もあります。

スクロールできます

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