レーダー波の種類
Xバンド、Kバンドの2種類
Xバンド
主に従来型の固定式オービスで使われている周波数(10.525GHz)
「オービス」とは、東京航空計器株式会社の登録商標です。ここでは速度違反自動取締装置の通称として使用します。
Kバンド
最近増えてきた移動式オービスで使われている周波数(24.100GHz)
初めは、Kバンドのみでしたが、現在は新Kバンドとも表現されています。Kバンドは範囲が広く、従来のKバンド対応レーダー探知機で受信できない周波数を新Kバンドと表現するようになりました。
さらに、Kバンドの周波数を可変できる取締機MSSSが導入されています。それに対応したレーダー探知機をMSSS対応レーダー探知機と呼ばれています。
MSSSは、センシス社(本社スウェーデン)製の移動式オービス
導入:北海道、埼玉、千葉、岐阜、香川等
MSSSのレーダー波(Kバンド、新Kバンド)
移動式(可搬式)オービス種類
LSM-310等
東京航空計器㈱
レーザー方式
MSSS(Mobile Speed Safety System)
スウェーデンを本社のSensys Gatso Group(センシス)
バンド数とは?
バンド数とは、取り締まりレーダー波や取り締まり無線を受信する数のこと
この数が多いほど、さまざまな情報を受信することができる
「ベーシックモデル」だと2~5バンド
「ハイスペックモデル」で17~18バンド
コメント