役割
冷却:高熱になったエンジンを冷やす
潤滑
密封:燃焼(爆発)を密封
防錆:サビない様にコーティング
洗浄:燃えカスをオイルエレメントへ運ぶ
内容
ベースオイル80%、添加剤20%
価格の決め方
ベースオイルの質
化学合成油:人工的に作ったオイルで不純物がない(代表例PAO、エステル)
部分合成油:化学合成油と鉱物油を混ぜたオイル(化学合成油が20%以上)
鉱物油:天然の地面から堀り出したオイルを自動車用に加工しただけ
耐久温度
化学合成油250℃~350℃
鉱物油120℃
耐久温度を超えると、エンジンの中に茶色い焦げ(ゴミ)が出来る
一般的な使い方では85℃くらい迄上がる
5つ添加剤
清浄分散材:不純物(煤)をオイルエレメントまで運ぶ。これがないとエンジンに煤がこびりつき、摩擦が増える。
酸化防止剤:オイル自体の酸化を防ぐ
防錆剤:エンジンは鉄製。錆が発生しない様にコーティングする
粘度調整剤:オイルの固さを調整する
添加剤が多いオイルの見分け方
ILSAC:GF1~GF6
数字が大きく(GF-6)なると、良い規格(添加剤の量が多い)
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