金属パーツの油汚れを洗浄するクリーナー
選び方
・有機溶剤の量
・使用箇所
・速乾性と遅乾性
・逆さ吹きの可否
有機溶剤の内容量
パーツクリーナー缶の内容成分:有機溶剤+噴射ガス
- ヘキサン(石油系、炭化水素系の有機溶剤)
- エタノール(アルコール系の有機溶剤)
- ブタン(スプレーの噴射剤)
有機溶剤の量が多いほど油脂分を溶かす力が強い=洗浄力が強い
「第1石油類(炭化水素系溶剤)〇〇〇ml」
缶の内容量が同じでも、有機溶剤の量が異なるので、確認が必要。
安いパーツクリーナーは、有機溶剤の量が少ない。
使用箇所
金属用
・塗装されていない金属パーツに使用するタイプが多い。
塗装された金属部品に使用すると、白く変色してムラになる可能性あり
・樹脂(プラスティック)やゴムにも使えない。
樹脂に使用すると変色し、白化する可能性あり。ゴムに使用すると劣化を早める。
樹脂(プラスティック)、ゴムに使用できるタイプもあり
洗浄力は劣るが、樹脂やゴムにも使用可能
速乾性と遅乾性
速乾性:油汚れを溶かしながら吹き飛ばし乾燥が早い
遅乾性:頑固な油汚れにじっくり浸透し溶かす。ブラシ等を併用して落とす
d払いポイントGETモール
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