パナソニックバッテリー 安全上のお願い

PbSO4(陽極)+2H2O+PbSO4(陰極)⇒PbO2(陽極)+2H2SO4+Pb(陰極)

完全充電状態に近くなってくると電解液中の水の分子は電気分解されて酸素ガスと水素ガスになり放出される。これによって電解液の量が減る。

静電気

ユーザー自身が持つ静電気でスパーク(火花)が発生し、引火爆発する可能性あり

・バッテリー以外の金属(車体など)にあらかじめ触れて「静電気」を逃がす

・バッテリーを乾いた布で拭かない

補充電

充電器の端子とバッテリーの端子間でスパーク(火花)が発生し、引火爆発する可能性あり

・充電器の電源を入れた状態で充電器の端子をバッテリーにつながない

・充電器の電源をOFFにする前に端子を外さない

ジャンプスタート

トラブル車両のマイナス端子と救援車両のマイナス端子をつなぐと端子間にスパーク(火花)が発
生し、引火爆発する可能性あり

・トラブル車はマイナス端子、救援車は、エンジンの金属部分に接続

・マイナス端子どうしを接続しない

定期的な点検

端子の締付け過ぎは端子変形や破損、端子腐食の原因になる。端子が動かない程度まで締付ける。

・接続端子のゆるみがないように、しっかり取付ける。
・使用中も端子のゆるみがないか、定期的に点検する。

引用

https://panasonic.jp/car/battery/news/news-202301.pdf

Q&A
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